JAC東北支部 セミナー報告

4月26日、日曜日にJAC東北支部のセミナー講師として参加してきました。
会場は八戸駅に直結のユートリーで、前回2012年のセミナー以来3年ぶりの青森です。
今回のテーマは、KIZUカイロプラクティックのケアや分析方法を「如何に情報を共有するか?」という切り口にしたセミナーです。
前回同様にベテランの先生方の参加も多く、非常に熱心かつ豊富な臨床経験に基づいた鋭い質問も飛び出す、熱のこもったセミナーになりました。

KIZUカイロの様に臨床に当たるスタッフが多いからこそ必要とされる情報共有、それを個人で臨床にあたっている先生達の間にどう落とし込むかが今回の一つの課題でした。
「我々は患者さんに対して何をどうすべきか?」という原点を見なおし、普段のケアで何を考え、何を行なっているかをテキストに起こし、説明するといった一連の作業は、改めて自分のやっていること、我々の立ち位置を見直す良い機会になりました。

12月に第二回を予定しています。
セミナーに参加して頂いた先生方により良いものを提供できる様に準備を進めつつ、再び自分を俯瞰できる機会を活かし、日常にフィードバックさせたいと思います。

準備を進めて下さった横向先生を始め、参加して頂いた東北支部の先生方ありがとうございました!