JAC東北支部 セミナー報告
12月7日、日曜日にJAC東北支部のセミナー講師として参加してきました。
会場は前回4月と同じく八戸です。
前回から引き続き、KIZUカイロプラクティックでのケアや分析方法を「施術者間で如何に情報を共有するか?」というテーマにセミナーです。
KIZUカイロは、全体で10名を超えるスタッフが在籍しています。
必要だからこそ生まれた情報共有のあれこれを個人で臨床にあたっている先生達の間にどう落とし込むかが今回のセミナーをやる上での課題でした。
情報を集め、どう考え、どうフィードバックさせるか?
日々施術にあたる上でこうした当たり前の行為は、頭の中だけで処理され、経験則に拠ってすっ飛ばされ、徐々に体系的に行われなくなり、共有できないものになっていきます。
結果的に、情報を共有することは元より、レビューも難しくなります。
そうした観点から考えると、情報収集や整理という極々日常化した行為の体系化は意外と興味深く、外せない要素と言えます。
業界の殆どは個人です。だからこそ、情報収集から整理、フィードバックまでを体系化し、共有できるものにしていくことは業界にとっては大きなメリットになると信じています。
準備を進めて下さった横向先生を始め、参加して頂いた東北支部の先生方ありがとうございました!