<症状> 

30代 男性 

もともと首や肩のこりがあり、定期的にマッサージに行っている。 

その時に身体の歪みを指摘された。 

姿勢の悪さは自覚している。 

数年前から運動すると右殿部に痛みが出現するようになった。 

痛みが出現するのはわかっているので、運動強度の強いことはしないようにしている。 

<分析> 

座位では常に骨盤を後傾にした座り方になっていて、 

立位になっても同じように後傾している。 

Thoumusで右腸腰筋の緊張が確認できた。 

パトリック(-)ラグレテスト(-) 

MMT 右中殿筋 4/5 

   右大腿直筋4/5 

One Leg Standingでは右に重心が流れていった。 

自動運動で股関節を外転すると、屈曲方向に流れていく。 

<施術> 

腸腰筋をしっかりと緩めて、骨盤に対して矯正をした。 

骨盤の後傾で背中を反らせる動きが低下しているため、胸椎も矯正した。 

その後、股関節の外転運動に代償が入らないように反復した。 

<考察> 

今回の症例は、骨盤変位により断続的に骨盤周囲の筋にストレスをかけていたことが 

痛みを発生させたと思われる。 

今回の例は、骨盤に付着する筋肉により痛みが発生しています。その骨盤に負荷がかかり歪みが発生し、筋肉に影響が及んでしまったと思われます。 

骨盤を後傾は、腰、背中、首にも影響を与えます。 

この方は、姿勢の改善とともに、筋機能を改善させ、骨盤周囲への負荷を軽減させていく必要がある。