朝起きて腰が痛い人は多く、動いていくうちに痛みが慣れていく感じです。

こういった方に、まずはやっていただきたいストレッチをご紹介します。
腰の痛みは、腰につながるお尻、背中、その先のもも裏、首までの筋肉の影響を受けます。

寝たときに腰はもちろん、それ以外の筋肉が固まり、起きたときに動かない。。。
なんてことになります。

ですので、まずはこの3つのストレッチを寝る前にやってみて下さい。
腰痛には様々なパターンがあるので、今回は腰のストレッチやりません。

一つの動作は30秒以上行い、ゆっくりと呼吸をして脱力してください。
3つのストレッチを順番に数セット繰り返すことで連動した柔軟性が出てきます。
それではやってみましょう。

①ハムストリングのストレッチ
伸びた痛みはありますが、できるだけ脱力して前に曲げて下さい。
この時に手で足の指をつかめるといいでしょう。
体の硬い人はタオルを使って足の裏に引っ掛けて行うのもいいでしょう。

②殿筋のストレッチ
ゆっくりと呼吸をし手伸ばして下さい。

③首から背中のストレッチ
両手を頭にかけ、うつむきながら徐々に丸くなっていきます。
手の重さで曲げていき、力で押し下げないようにしましょう。
首から背中にかけて伸びるのを感じてください。
また、戻すときはゆっくりと戻さないと痛めることもあります。
気を付けてください

この3つを3セット繰り返して寝てみてください。
他にも、わき腹のストレッチ、腸腰筋のストレッチ、
背中の伸展ストレッチ、腰筋のストレッチなどもあります。
まずはこれをやりましょう。
※痛みや違和感があるようであれば、中止して下さい。