今日は子供の成長、姿勢についてのお話です。

近年、子供でも不調を訴える子が増えています。
肩こり、頭痛、腰痛、疲れやすいなど大人と変わりません。

昔に比べ栄養が豊かになり、体格や運動能力は向上しましたが、
その一方で不調を訴える子が増えたのも事実です。
その原因として考えられるのは、睡眠不足と運動不足。

睡眠は成長ホルモンの分泌を促し、細胞増殖を促進させる重要な時間です。
また、外で遊ぶことで骨に刺激を与え、
日光を浴びることでビタミンDを吸収し、骨の成長を促します。

この二つの要素が不足することで、骨や筋肉が弱くなり、
本来の成長を妨げるのです。

当院へ来院してくる子供たちは、姿勢がとても悪い子が多く、
側弯症になっている子もいます。
姿勢が悪いと猫背になり、内臓は下垂し圧迫を受けます。
内臓の発達まで妨げることになりかねません。

下記の写真のような子は、すぐにでも施術が必要な子です。
※JCA企画発行「子供のはなし」より掲載

上記のような子は「側弯症」です。
将来的に不調が起きるリスクが高くなります。
子供のうちに対処ができるといいですね。

ご自分のお子さん、周りの子で上記のような子は、
カイロプラクティックの施術が有効です。
是非ともチェックしてみてください。

院長 近藤